てぃーだブログ › 平和こそ我が命 › 米軍基地問題 › 「安保が命と安全脅かす」と10・23集会で沖縄代表訴える!

               Kyutono9

 昨23日、午後6時半から東京・日比谷野外音楽堂で「オスプレイ配備撤回を求める中央集会」に参加しました。


 これに先立つ午後5時半から旧職場時代の友達に誘われて夕食を取りながら、友達が頼られているKさんの沖縄での安宿探しの相談に乗りました。
 本質は生活が苦しくて身の処し方に困っている中身でした。
 長年この国で働いて来て高齢になって雨露しのぐ所もなく路頭に迷う人々が多い現実を何とかしなければと思いました。

 午後6時半小雨降る会場にたどり着くと、丁度始まる所でした。「安保が命と安全脅かす」と10・23集会で沖縄代表訴える!
 会場一杯満たした2000人以上の人々の色とりどりの傘の間から各団体の幟が
立ち、手に持つ「オスプレイへのレッドカード」や「飛ばすなオスプレイ」のプラカード
や「米軍基地も安保条約もいらない」という横断幕も見え、まるで花園に来たように
感じました。

  (写真は、しんぶん赤旗より、オスプレイ配備撤回を求める中央集会に参加した人たち=23日、東京・日比谷野外音楽堂)。

 主催者挨拶で、全労連の大黒作治議長は「米軍は今すぐアメリカへ帰れ、の怒りの声を日米両政府にぶつけましょう」と呼びかけました。


 沖縄県民大会実行委員会事務局長の玉城義和県議は「県民は日米安保条約が命や安全を脅かしていることを肌で感じている。連帯を強めて大きな平和運動をつくりあげていきましょう」と訴えました。


 挨拶に立った日本共産党の志位和夫委員長は、沖縄で起きた米兵による女性暴行事件に強く抗議しました。

 そして「国民の命を危険にさらすオスプレイ配備という暴挙を、沖縄と本土の連帯によって撤回させよう。
 日米両国政府は、オスプレイ配備は「日米安保条約上の権利」だといっている。それならば、日米安保条約をなくそう」と呼びかけました。 駆けつけ参加した赤嶺政賢も紹介されました。

 埼玉県熊谷市参加した女性(68才)は「オスプレイが押し付けられるのも、米兵が婦女暴行事件などを起こすのも、米軍基地があるのも、大もとに安保条約があるからです。沖縄と本土が連帯して安保廃棄の運動を強めなければなりません」と話しました。

 集会では、東京、神奈川、自治労連の代表が、地域から運動をすすめる決意を表明しました。また、米軍機の低空飛行訓練被害に苦しむ高知県本山町の今西芳彦町長のメッセージなどが紹介されました。


 午後7時45分から小雨降る中、「オスブレイ配備撤回!普天間基地は直ちに撤去せよ!基地のない平和な日本をつくろう!沖縄と連帯して安保条約を廃棄させよう!」などとシュプレヒコールを叫びながら国会までデモ行進し、その後、流れ解散しました。

 埼玉県川越市の自宅に帰宅できたのは午後10時でした。喜寿の体はやや疲れ気味、早く床に就きました。





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