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秘密保護法学習「宮澤弘幸・追悼顕彰の集い」

杉浦公昭

 私が代表世話人を務めさせて頂いている「さようなら原発川越の会」の事務局長代理から、表題の集いのご案内を受けました。
 さようなら原発運動に直接は関わらないのですが、秘密保護法をこのまま放置したら来年以降「脱原発」も言えなくなり、現在の原発についての情報公開も迫れなくなり兼ねません。
 そうした意味で、施行は私たちの運動に否応なく関わってきます。
 そこで戦前、逮捕・拷問・釈放直後死亡という無念の生を国家に強いられた宮澤弘幸さんの事跡を辿ることは意味があると考えます。
 今週末に、「宮澤弘幸追悼・顕彰 2.22のつどい」が開催されます。
 時間の都合着く方は、是非参加して欲しく思い、ご案内致します。
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宮澤弘幸追悼・顕彰2.22のつどい

日時 2014年2月22日(土)午後1時~4時  

場所 都営地下鉄線新宿西口から200m西・定圓寺(東京都新宿区西新宿7丁目12 )

開会 13時 ビデオ『レーン宮澤事件―もう一つの12月8日』

基調報告

  なぜ2.22かなぜ宮澤冤罪か、新たな一歩へ(山野井孝有)

講演1  秘密保護法の危険性と安倍政権の暴走(岸井成格)

講演2  憲法9条を守り秘密保護法廃棄への運動をどう構築するか(戸塚章介)

質疑・討論・アピール採択

2月22日は、北大生・宮澤弘幸が戦争と冤罪に嵌められ、事実上獄死した無念の日です。その刃・軍機密保護法が間を変え、もっと悪辣になって再来した秘密保護法が空洞化国会で強硬成立し3か月。到底許すことはできません。非戦・平和を信じ、70余年の悪夢を決して再来させることなく、秘密保護法廃棄に大きな一歩を踏みだしましょう。

 ここ新宿・定圓寺は、宮澤弘幸の無念が宿る菩提寺です。私たちに何ができるか、何をすればいいか。この間の運動を明らかにし、法と政治を間近にし、メディアの在り方も含め考えます。ぜひご参加ください。

連絡先  千代田区労協 0332642905    北大生・宮澤弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会

秘密保護法学習「宮澤弘幸・追悼顕彰の集い」



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