2020年03月07日 17:03
平和で幸せに成れる世界は、どうしたら出来るか?
杉浦公昭
実践を伴わない思想はナンセンス。中村哲医師の思想は、しっかりした実践の上に成り立っている。彼の生き方から人間としてどのように生きるべきか深く学びたい。
nhk.or.jp 中村哲医師 貫いた志 - NHK クローズアップ現代+
2019年12月10日(火)放送。アフガニスタンで銃撃され亡くなった中村哲
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4361/images/20191210_01.jpg
親鸞聖人は、お釈迦様が説かれた阿弥陀仏が「全ての衆生を救おう思われた慈悲の心に触れ、有難く思われ感謝の念仏ができれば、人は救われると説かれました。 往生は死ぬことではなく、生きながらにして覚りの世界に生まれることであり、仏の導きによって、おのずとこの世を平和で幸せな世界にしていく生き方をすることが出来るようになると聞きました。 中村哲医師は、クリスチャンであり宗教は異なっていますが、目指す目的(平和で幸せな世界)は同じと考えます。 現代社会で念仏者はどのような実践が出来るか見極めて行きたいと考えます。