
わが住み家、地球(PLANET)を守ろう!
杉浦公昭
世界中で、毎年のようにくり返す異常気象による災害。国連のIPCC報告書をうけたグテレス事務総長はこう訴えました。「これは人類にたいする警鐘」。身近な空や雲、天気から地球の危機を感じ取り、本気の対策が必要と。
一方、13日、ドイツの金融都市フランクフルトで候候危機打開に向け行動する若者の団体「未来のための金曜日(FFF)」は、銀行による化石燃料への投融資が気候危機を悪化させていると訴え、政治家や企業が気候保護に向けた対策を速やかに取るよう求めデモ行進しました。これには、各地から1万5000人(FFF発表)が参加したそうです。(しんぶん赤旗15,17日より)
我々も、わが住み家、地球(PLANET)を守るためため、全力で立ち上がろう!

(写真)「代わりの地球はない」と書いたプラカードを掲げ行進する若者=13日、フランクフルト(桑野)白馬撮影