川越「九条の会」ニュース125号
2016年04月23日
杉浦公昭
川越「九条の会」ニュース125号をお送りします。
川越「九条の会」ニュース125号(改憲特集①)(最終稿) をクイックして開いて下さい。
今度の熊本大地震でショック・ドクトリン=「惨事便乗型政策転換」と言う言葉を知りました。
安倍政権は今回の場合、例えば今の憲法で十分に対応できるのに、わざわざ憲法を改正して「緊急事態条項」を新設することは「極めて重く大切な課題だ」と述べ、人々の基本的人権を蔑ろにする独裁政治に道を開こうとしています。
また、日本の消防庁や自衛隊が所持するヘリコプターは小回りが利き安全で十分機数もあるのに、わざわざ米国に熊本震災救援として依頼し、この際日本中で嫌われている危険な米軍の欠陥輸送機を国民に受け入れさせようとしています。
皆さん、或る人は被害民が死ぬ思いをしている際の『火事場ドロボウ』に例えています。
大いに警戒し、こうした悪政に抗議し、安倍暴走政権を打倒しましょう!
敬具。
From: 川越 「九条の会」
Sent: Wednesday, April 20, 2016 11:57PM
Subject: 川越「九条の会」ニュース125号お送りします。
賛同者の皆さまへ
春とはいえ、まだ朝夕肌寒い日もあるこの頃ですが、いかがお過ごしのことでしょうか。
いきなりの熊本大地震。びっくりしました。多くの方が被災されました。胸ふさがる思いです。
地球は生きている!改めて自然災害の恐ろしさを感じます。好き勝手に大地をいじくりまわし、招いた人災の部分も多いのではないでしょうか。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
さて、政府はこの災害を利用して「緊急事態法」なるものを「憲法」に盛り込みたいと目論んでいます。
3月18日のテレビ朝日 報道ステーションで古館キャスターの渾身の メーッセージには心揺さぶられました。
当時世界でも最良と言われた「ワイマール憲法」に「国家緊急権」が入っていたことから、これを悪用したナチスヒトラーは、一党独裁政治を強行し、世界を震撼させました。
いま、安倍政権はこれに匹敵する「緊急事態法」を憲法に入れたいと執念を燃やしています。
7月の選挙後は、結果により「憲法改正」が目論まれています。天皇を元首にし、軍隊を持ち、国民に
憲法擁護を義務付け、国益のために基本的人権を制限し、「緊急事態法」を盛り込んだ「自民党憲法改正草案」を読んだことがありますか。読んでない方はぜひ読んで、現憲法と比較してみてください。
私たちの人権・自由を守り、生活を守るための「憲法」とは何か?一人一人が本気で考えて行こうではありませんか。
安倍総理が年頭から「憲法変えますよ。」と繰り返し、自民党は既に提示していると言っていますが、
どこをどう変えようとしているのか、それはどういう意味なのか、私たちは知っておく必要があります。
そのために、「かわごえ「憲法塾」でご一緒に勉強しませんか。
第6期は4/20から始まりました。月一で最終回は7/13日です。
7月の参議院議員選挙では、憲法9条を変えたい候補者は当選させない意気込みで、知人友人と話し合っていきましょう。
少し間が空きましたが、ニュース125号お届けします。
川越「9条の会」・事務局
私が演じるのは『はだしのゲン』全五巻など多数ありますが、特に今年五月十日に亡くなられた作家の早乙女勝元さんの東京大空襲関連の遺作紙芝居上演の機会を探しています。早乙女さんが東京大空襲の体験を紙芝居にした「あおよ、かえってこい」「三月十日のやくそく」の2作品です。早乙女さんの遺志を少しでも多くの方に知っていただきたいとの思いからです。4歳から高齢者まで対応できます。
私は誕生日を迎えると79になる高齢者ですので、住んでいる川越近辺に限らせていただきますが、すべて手弁当のボランティアですのでお金の心配はありません。情報をいただければうれしいです。
連絡先 090 8175 9520
2023年1月15日(日)に「手りゅう弾塚」と呼ばれる戦争遺跡を20人前後で見学を予定しています。
この遺跡の歴史などお話しいただける方を探しています。
是非お力をお貸し下さい。
「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会・PTSDの日本兵と家族の交流館」
ホームページ https://www.ptsd-nihonhei.com
208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
黒井秋夫 08011213888