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  憲法保障の表現の自由が危ない!
        杉浦公昭
 言うまでもなく、憲法は、表現の自由を保障しています。
 「あいちトリエンナーレ2019」を「ガソリンで火をつけるぞ」等と言う脅迫で

妨害し、開催不能に陥れることは、絶対に許してはなりません。

 彼等の卑劣な行為を目視すれば、表現の自由は無くなり、主権者の筈の国民は、

政府批判できなくされ、国民は主権者でなくされ、独裁国家にされてしまいます。
 正に民主主義の危機と捉え、直ちに行動すべと考えます。
 主催者代表の愛知県知事は、実行委員会とよく相談し、妨害防止の対策の基に、

 契約通り残余期間の開催を保障すべきと考えます。

 以下に緊急シンポジウム「『表現の不自由展・その後』と歴史の真実」の

司会者の池住義憲さん(名古屋市在住)から西川幸さん経由で届いた名古屋地裁

への仮処分の申し立てをが行なった件についてのメールを転送させて頂きます。

                                  草々

憲法保障の表現の自由が危ない!

asahi.com

表現の不自由展「再開を」 実行委が仮処分を申し立て:朝日新聞デジタル」の企画展「表現の不自由展・その後」が

中止になった問題で、企画展の実行委員会は13日、大村秀章・愛知県知事が会長を務める

芸術祭実行委に展示再開を求める仮処分を...

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 池住義憲です。 

 先ほど、「展示再開を求め、名古屋地裁に仮処分申し立て!」のタイトルで、

Facebookのタイムラインに投稿した物を以下に貼付します。 

 https://www.facebook.com/yoshinori.ikezumi  

 FBには、昨日913日、愛知芸術文化センター12階のアートスペースで行った

緊急シンポジウム「『表現の不自由展・その後』と歴史の真実」の報告もあります。

参加者約200名。写真も含めてありますので、ご覧下さい。

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   展示再開を求め、名古屋地裁に「仮処分」申し立て!

                 池住義憲    2019.9.14

 昨日13()、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展『表現の不自由展・その後』が中止になった問題で、企画展実行委員会は、木村秀章・愛知県知事が会長を務める芸術祭実行委員会に、「展示再開を求める仮処分」を名古屋地裁に申し立てました。

 

 企画展中止が憲法2...1条の保障する「表現の自由」を侵害していること、1014日会期末まで展示するはずだった契約が履行されてないこと、それゆえ、企画展の即時再開を求める申し立てです。

 「暴力的介入」(暴力的電話等による脅迫)と、「権力の介入、河村名古屋市長、菅内閣官房長官、松井大阪市長、黒岩神奈川県知事の言動)によって、表現の危機を迎えています。愛知で起こっている日本の、世界の問題です。

 「表現の自由」(憲法21条)は、幸福追求権(憲法13条)の重要な柱のひとつ!

 私たち市民(主権者)が政治的意思決定するために、不可欠なもの。

 私たちの「知る権利」を担保する、なくてはならぬもの、民主主義社会の大前提です。      「暴力の介入」、「権力による介入」に屈することなく、『表現の不自由展・その後』を再開させることは、民主主義社会を守る闘いです。

 名古屋地裁の裁判官、一刻も早く仮処分決定を出して下さい!






入」

(河村名古屋市長、のみなさんへ菅内閣官房長官、松井大阪市長、



黒岩神奈川県知事の言動)によって、表現の危機を迎えています。


愛知で起こっている日本の、世界の問題です。


 「表現の自由」(憲法21条)は、幸福追求権(憲法13条)の重要な柱のひとつ!


 私たち市民(主権者)が政治的意思決定するために、不可欠なもの。


私たちの「知る権利」を担保する、なくてはならぬもの。


民主主義社会の大前提です。


 「暴力の介入」、「権力による介入」に屈することなく、『表現の不自由展・その後』


を再開させることは、民主主義社会を守る闘いです。


 名古屋地裁の裁判官、一刻も早く仮処分決定を出して下さい




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