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環境省のCOP26報告に「石炭」の文言なし。

2021年11月17日

Posted by kyutono9 at 17:18 Comments( 0 )

  環境省のCOP26報告に「石炭」の文言なし

   杉浦公昭

COP26が終わりました。

 日本は世界の石炭火力発電廃止の要望を受け入れず、環境省の「COP26結果概要」には「石炭」の文言さえありません。

 そこで、日本は再び不名誉な「化石賞」を受けました。

 私たちは、自らの命を災害から守るため、この政府の方針を止めさすよう働きかける必要があります。みんなで声を挙げましょう!   敬具。


ALTERNA.CO.JP

環境省の「COP26結果概要」に「石炭」の文言なし

環境省が1115日に公表した「COP26 結果概要」の資料に「石炭」「天然ガス」の文言が入っていないことが波紋を呼んでいる。今回のCOP26では「石炭」の使用を巡り、交渉が難航し、会期を一日延長した。環境問題に詳しい専...  (......←←Ctrlキーを押しながらクイックしてリンク先を表示して読んで下さい。)


 



 




この方は、どこの国の総理大臣に成りたいですか?

2021年10月27日

Posted by kyutono9 at 12:24 Comments( 0 )
この方は、どこの国の総理大臣に成りたいですか?
      杉浦公昭
原水爆原水爆禁止世界大会に出席した自民党の安倍首相に向かって、被爆者が、「貴方はどこの国の総理大臣ですか?」と質問しました。
 核兵器禁止条約に背を向けてきた安倍・菅両氏の姿勢を受け継ぎ、それを変えない自民党の岸田首相は、広島の候補者に相応しくないばかりか、我が国の総理大臣としても相応しくありません。
 みんなで枝野幸男氏に代えましょう!

1人、テキストの画像のようです



世界の青年たちの世界気候アクションについて

2021年09月26日

Posted by kyutono9 at 12:48 Comments( 0 )

世界の青年たちの世界気候アクションについて

      杉浦公昭 

 9月23日()に世界の青年たちが世界気候アクションを行いました。

 2021年8月10日、国連IPCCが出した報告書によれば、地球温暖化の原因は人間の活動と初めて断定しました。

 京都議定書では、産業革命前に比べて気温上昇を2度未満に抑えることが目標とされています。

 しかし、現在すでに1.2度に達し、目標達成には、後4年しか残されていないと言われています。

 それなのに日本政府は、科学を無視して石炭火力発電所建設を進め、原発再稼働を進めています。

 若者たちは、日本政府の誤った政策を正すには、日本国民が正しい科学的知識による危機意識を、一刻も早く持つことが大切と訴えていました。

 言い換えれば、国民への地球温暖化に対する早急な環境教育の徹底こそが、地上の全生命の生存を保障するということです。

 日本では今、衆院選を目前にしています。

政府の従来の誤った政策を緊急に止めさせる重要なチャンスを迎えています。

 それは、若者も考えているように、科学を無視する与党ではなく、地球温暖化政策(再生可能エネルギーの拡充により、石炭火力から脱却し、原発のない脱炭素社会を追求する) を共同提案している四野党に、政権を交代させるのが早道と私も考えます。

 世界の青年たちの世界気候アクションに因んで所感を述べさせて頂きました。

 まだまだコロナは終わっていません。

くれぐれも御身ご大切にお過ごしください。  草々。

     (腰痛持ちの86才の自称青年記す)




声明:「邦人救出」を名目にした自衛隊の戦闘部隊のアフガン派兵について

2021年08月30日

Posted by kyutono9 at 22:50 Comments( 0 )

●声明:「邦人救出」を名目にした自衛隊の戦闘部隊のアフガン派兵について

 杉浦公昭

「憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健さんから、本日(8月30日)、以下の声明が届きましたので、転送致します。

<<声明>>は、以下のRULCtrlキーを押しながらクリックしてリンク先を表示して見て下さい。

http://kyujokowasuna.com/?p=3773

2021年8月30日

 ------------------------------------

憲法9条を壊すな!実行委員会--

高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>

東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内

許すな!憲法改悪・市民連絡会

03-3221-4668 Fax03-3221-2558

http://web-saiyuki.net/kenpoh/

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

http://sogakari.com/

憲法9条を壊すな!実行委員会

http://kyujokowasuna.com/




全世界から軍事基地を撤去させましょう!

2021年08月18日

Posted by kyutono9 at 09:39 Comments( 0 )
全世界から軍事基地を撤去させましょう!
米軍がアフガンから撤退しました。
 アフガンの人々は、タリバンを選びました。
 アフガンで献身的活動中に殺された故中村哲医師(福岡県生まれ)の重要な言葉を思い出します。
1 生きることはまず「水と食糧」。
2 誰も行かないから、私たちが行く、誰もしないことだから、私たちがする。
3 農耕・牧畜は技術が身につくだけでなく、人々の絆を深めます。
4 平和は戦争以上に積極的な力でなければならぬ。
5 農業ができれば人々は武装集団に入りません。
6 言葉・議論だけでなく勇気ある行動・実践を。
7 昔の人の知恵から学ぶこと(福岡県の山田堰をモデルにして水路建設)。
8 助けることは、最大の喜び。
9 国籍を問わず、人間としての行動を。
10 人は生きているのではなく、生かされているのです。
11 他民族に信頼される、心の広さを持つこと。
12 人々の「ふれあい」これを喜びとするものだけが困難に耐えるものです。
13 「人間」としての誇りを取り戻させるには、泣き叫びを放置して思い切り心の膿(うみ)を出させる方が良い。
14 後継者を育てる(現地の住民が自分で用水路を作れるように、学校を建設)。
15 住民の要望によりモスク(イスラム教の礼拝堂)やマドラサ(イスラム教の教育施設)を建設。
16 武力で平和は得られません。敵を作らず、平和な信頼関係を築くことが一番の安全保障。
17 武器を農具・医療に、弾薬を薬品に。
18 「人を殺す」と、暗い顔をする。
19 平和憲法9条が僕らの活動をささえてくれています。
20 奴隷なしに貴族はない、難民を出さないこと。
21 戦(いくさ)より、食料の自給を。
22 日本の自衛隊海外派遣は有害無益。 
23 『国際化』の致命的な欠陥は、下から上を見る視点の欠落です。
24 『戦争協力が国際的貢献』とは言語道断です。
25 人は愛するに足り、真心は信ずるに足る。
(石垣敏夫さんの2021.8.18メールより)
1人の画像のようです
杉浦公昭




我が住み家、地球を守ろう!

2021年08月17日

Posted by kyutono9 at 13:17 Comments( 0 )

  わが住み家、地球(PLANET)を守ろう

  杉浦公昭

 世界中で、毎年のようにくり返す異常気象による災害。国連のIPCC報告書をうけたグテレス事務総長はこう訴えました。「これは人類にたいする警鐘」。身近な空や雲、天気から地球の危機を感じ取り、本気の対策が必要と。

    一方、13日、ドイツの金融都市フランクフルトで候候危機打開に向け行動する若者の団体「未来のための金曜日(FFF)」は、銀行による化石燃料への投融資が気候危機を悪化させていると訴え、政治家や企業が気候保護に向けた対策を速やかに取るよう求めデモ行進しました。これには、各地から1万5000人(FFF発表)が参加したそうです。(しんぶん赤旗15,17日より)

   我々も、わが住み家、地球(PLANET)守るためため、全力で立ち上がろう!

(写真)「代わりの地球はない」と書いたプラカードを掲げ行進する若者=13日、フランクフルト(桑野白馬撮影



記録的大雨、私達は今何をなすべきか?

2021年08月15日

Posted by kyutono9 at 12:38 Comments( 0 )
記録的大雨、私達は今何をなすべきか?
杉浦公昭
 国連の国連のIPCC報告は、9日、人間の温室効果ガスによる地球の気候変動の結果と断定しました。
 気象庁は、命を守る避難を訴える緊急性はありますが、そればかりで終わっています。私は、NHKにこの様な時こそ、避難報道ばかりでなく、避難放道直後に国連のIPCC報告に触れ、政府と全国民に温室効果ガス削減の具体的な行動をとるよう訴えて欲しいと申し入れました。例えば、この期に及んで政府の石炭火力発電計画など外です。国民も気候危機デモを企画するなど世論を高めましょう!
 KYODONEWS 土砂が流入した住宅=15日午前、長野県岡谷市(長野県諏訪建設事務所提供)
     



今こそ、地球温暖化対策の強化を訴えます

2021年08月13日

Posted by kyutono9 at 14:04 Comments( 0 )

今こそ、地球温暖化対策の強化を訴えます

今、全国各地で大水害が起こっています。数十年前から日本環境学会でCO₂等による地球温暖化の講演があり、地球の歴史的寒暖の波だと反論する学者がいる中で、私は演者の科学的講演に賛成してきました。北欧の少女グレタ・トゥンベリさんも国連で温暖化対策強化を訴え叫びました。ようやく、今日、各国の大水害は地球温暖化に起因していると断定されました。人類生存に関わる危機的事実に前にして、マスコミは、報道の使命として、民衆は自らの命と暮らし守るために、行動に立ち上がることを、私も声を大にして叫びます。



「辺野古で出会った人々から教えられたこと」を自費出版して

2021年07月26日

Posted by kyutono9 at 10:02 Comments( 0 )

     

辺野古で出会った人々から教えられたこと」を自費出版して

杉浦公昭

 皆さん、猛暑とコロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか、お見舞い申し上げます。

 私は70歳の定年退職後、平和と自然を守る実践として2007年から春と秋それぞれ一週間ずつ、辺野古や高江で座り込みをしてきました。

 ここ数年、腰痛や難聴などが進み、コロナにも邪魔され、沖縄への渡航ができず、残念に思ってきました。そんな時、沖縄の若者に瀬長亀次郎さんの名前さえ知らない人がいると聞きました。

 そこで、表題の冊子を出版して座り込みの人々にお返しすると共に、より多くの人々に読んで頂き辺野古の闘いの様子を知っていただければ、何がしかお役に立つことがあるかと思い、自費出版しました。

本の内容は…

 1.基地反対闘争の最前線に立つ人たち:どのような人たちが座り込み、何をどのように考て

闘っているか。そこで外来者は、何を教えられたかの一断面に触れた項です。

 2.痛恨の対馬丸・沈没事件:これは、高江での座り込みの間に平良啓子さんが小学生時代に体験した本土への疎開船沈没事件の話です。

 3.非暴力で不屈の三線(さんしん)、米軍基地新設の辺の古に響く:小雨降る中、米軍基地新設の抗議の抗議の三線奏者20人程のテントを理不尽にも県警機動隊員40人程が撤去しました。小雨をものともせず一糸乱れず毅然として引き続ける三線奏者らを見て、私は大変感動しました。まさに沖縄の自然や風土が培い、そこで生きた人々が唄い踊り継いできた伝統文化であり、そこにはいかなる暴力にも屈しない不屈の沖縄の心が宿っていました。

 4.瀬長亀次郎と民衆の資料館・不屈館」(ふくつかん)で学ぼう:自然豊かな沖縄で心の癒しを受けるのも結構ですが、この島が太平洋戦争と戦後の米軍支配下で、どんな苦しみを受けてきたかを知ることは、私たちの進路を考える上で非常に重要と考えます。その意味で、不屈館への訪問をお勧めします。

 5.私が学んだ沖縄の戦後史とその後の発展:沖縄で学んだ沖縄の戦後史と今後の沖縄の発展方向に触れた項です。その中から、今日の基地問題が何故起きているか基本問題に触れて置きます。

ごの本を要望の方は、私のメールアドレスksugiura@jcom.zaq.ne.jpか、杉浦公昭の住所〒350-0023市並木7-15のまで、住所とご指名をお知らせ下さい。

 この本はA5版,60頁で、1冊500円、送料140円(10 冊以上は送料無料)お申込み頂いた方には郵送します。 金額を記入した振込用紙を同封しますので、振込をお願い致します。

-----------------------------------

 辺古での体験は、サンゴに囲まれて美しい海、単身カヌーで防衛局の警備艇を交わす勇気ある住民、見学者に解説するテント村の村長、その話を座込んで聞く沖縄戦に巻き込まれたおじいやお婆たち、

 米軍基地から聞こえる実弾射撃音、オスプレイの荷物輸送、フェンスに全国からの激励の横断幕やリボンを張って画廊に変えた住民の知恵、カヌーを浜で応援する人々、浜を荒らしまわる米軍の水陸両用戦車、などです。

 この冊子を通して、辺野古で何が起こり、何が問題であり、どのように戦われているかの一端を、少しでもご理解頂ければ幸いと思います。

 私は寺で生まれ、父親から不殺生とか無常を教えられましたがよく理解できませんでした。年を重ねるに従い深い意味を理解し、公害をなくす研究を選び、あらゆる命が尊ばれる地球環境を求めて闘ってきました。

 国際社会は、暴力が支配する部分を残しながら、核兵器禁止条約発効に見られるように、核も戦争もない世界に向かって確かな歩みを始めています。

 辺野古の新基地建設反対の闘いは、その一翼を担っています。

 私は、命ある限り、あらゆる命が尊ばれる世界を求めて闘い続けて旅立ちたいと思っています。

何卒、宜しくご指導下さい。

 (腰痛持ちの85歳の青年。記す)

                敬具。




10回目の5.30オール埼玉総行動

2021年06月01日

Posted by kyutono9 at 18:26 Comments( 0 )

10回目の5.30オール埼玉総行動

    杉浦公昭

一昨日開かれ大成功収めた第105.30オール埼玉総行動について、添付資料でその様子をお知らせいたします。

<<10回目の5.30オール埼玉総行動>>

10回目迎えた5.30オール埼玉総行動は、コロナ状況もありメイン会場の北浦和公園に800人の参加の下、宮崎絢子さんの司会で、小出実行委員長、高木埼玉弁護士会長、平尾連合埼玉事務局長、宍戸埼労連事務局長があいさつがありました。

 記念講演では、清水雅彦日本体育大学教授が「市民と野党が力を合わせ自公政権の打倒で、憲法改悪を阻止しよう。弁護士会、連合、埼労連が共闘して集会が出来ているのは埼玉県のみ、埼玉県の経験をいつも学習会で話し埼玉を目指せと話している」と話されました。

 圧巻なのは、衆議院15小選挙区全てで各種のイベントが取り組まれ、更に4区、9区、10区、11区、12区の会場をWEBで結んでエールの交換になりました。

 続いて政党あいさつとなり、立憲民主党が熊谷裕人参議院議員、日本共産党が塩川鉄也衆議院議員、国民民主党があさの克彦4区衆議院予定候補(zoom参加)、社会民主党が福島みずほ参議院議員、れいわ新撰組田島つよし2区衆議院予定候補が話され、大成功を収めました5.30オール埼玉中央集会


命を優先しない政治は止めさせましょう!

2021年05月27日

Posted by kyutono9 at 20:15 Comments( 0 )

命を優先しない政治は止めさせましょう!

   杉浦公昭

ヒットラーが、五輪を国威発揚に利用したのは論外ですが、最近の為政者たちが儲けのために利用するのもいや気がさしていました。

 大阪では、コロナ感染者が入院ベット不足のため自宅待機中に亡くなる緊急事態なのに、「国民の命と暮らしを守るのが私の責務」と宣伝する首相が、コロナで非常事態宣言を出しながら五輪をごり押しするのも儲けのためですか?

 命を優先しない政治は止めさせましょう!




東京電力の「設置許可」を取り消す署名を!

2021年05月21日

Posted by kyutono9 at 19:03 Comments( 0 )
東京電力の「設置許可」を取り消す署名を
杉浦公昭

東電の柏崎刈羽原発ては、他人のIDカードを不正使用して中央制御室に侵入したり、さらに核防護のための警備装置の破損を長期間放置していました。そのため、原子力規制委員会は柏崎刈羽原発での核燃料の移動を禁止しました。このようなずさんな管理をしている東京電力の「設置許可」を取り消して下さい。皆さんも賛同署名をしてください。チェンジのURLは、http://chng.it/CFzsLD8VL です



野党共闘候補全員当選、お目出とう御座います。

2021年04月26日

Posted by kyutono9 at 00:02 Comments( 0 )

野党共闘候補全員当選、お目出とう御座います。

杉浦公昭

 

 2021.4.25日午後11時現在、東京新聞によれば、長野、北海道、広島の3国会議員選挙全てで、野党共闘候補が勝利したそうです。

 お目出とう御座います。

 いよいよ野党連合で政権交代する時代を迎えつつあります。

 皆さん油断することなく、心を引き締め市民と野党の共闘を強め前進しましょう!




安保法制違憲訴訟が敗訴

2021年03月19日

Posted by kyutono9 at 13:29 Comments( 0 )

安保法制違憲訴訟が敗訴

杉浦公昭

安保法制違憲訴訟が317日さいたま地裁判決で【戦争の蓋然性はない】として訴えを棄却されました。いま、核兵器は禁止されたが破棄されてはいない。この瞬間にも「戦争」が起きない保証はどこにも無い。増してや, 安保法制による集団的自衛権の行使は違憲、 日本が再び米国と共に戦争を起こさないとも限らない。

憲法の番人・裁判官は職権を放棄し、行政への隷属を甘んじていいのか。何のために、憲法に司法権の独立が謳(うた)われているのか。

司法が「憲法判断」を避けて、 戦争が起きたら、「裁判官の戦争責任」が問われることになる。

こんな司法や政府を許した国民も死をもって償わなければならなくなる。

2021年3月19日 安保法制違憲訴訟埼玉の会・原告杉浦公昭


日本学術会議問題の署名要請

2021年03月06日

Posted by kyutono9 at 11:35 Comments( 0 )
 日本学術会議問題の署名要請

 友人の増田義信先生から日本学術会議問題の署名要請がありましたので、何卒よろしくお願いいたします。

   <<賛同署名要請 日本学術会議問題>>

● 検閲による、学問の自由・思想弾圧等々を放置してはなりません。

現平和憲法はあの悲惨な戦争、天皇制軍国主義の反省から生まれたのです。

★ 97歳の気象学者、増田善信氏が「諦めるなの」とChange署名開始、特に97歳より若い皆様(転送歓迎)

◆ Change署名 https://bit.ly/2MJwgd4

----Changeより引用----------------

「日本学術会議の4月総会を控え、任命拒否を撤回させる署名にご協力ください。」

私は増田 善信(ますだ よしのぶ)と申します。

公選制で選ばれた最後の日本学術会議会員でした。

日本学術会議の総会を控え、日本学術会議幹事会は、「6名が所属する第1部

(人文・社会科学)の定数の1割近い会員が任命されないため、

部会などの運営が困難になっており、特に、4月の総会は学術会議の在り方を決める重要な総会、6名の速やかな任命を要求する」という趣旨の声明を

発表しています。しかし、政府は何の意見も述べず、任命拒否を続けています。

任命拒否が続けば、学問・思想の自由が脅かされ、

学術会議の「政府からの独立」が侵されるおそれがあります。

4月総会前に絶対に撤回させなければなりません。

そのためのChange org.での署名運動です。皆さんのご支持をお願いします。

-----------------

私は97歳の気象学の研究者です。戦争末期は海軍少尉で、

島根県出雲大社近くの大社基地に勤務し、終戦直前の8月に

(中略)沖縄特攻に飛び立つ兵士に、沖縄への航路と那覇港の天気予報を

教えて見送りました。ほとんどグラマンの餌食になり、帰ってきませんでした。みすみす死に行くのかと思いましたが、勿論、反対しませんでした。

特に私が不合理と思ったのは「今に”神風”が吹くから、必ず勝つ」という標語でした。気象の専門家として、「”神風”など吹くはずはない」と確信していましたが、そのことを口に出すことはできませんでした。まさに、学術研究会議が指摘したように私自身も「不合理な精神に支配されて」いたのです。



木戸川のサケと生きる

2021年03月01日

Posted by kyutono9 at 20:41 Comments( 0 )
    木戸川のサケと生きる
  鈴木謙太郎様 並びに知人友人の皆様へ

    入間川にサケを話す会顧問 杉浦公昭

 今朝のしんぶん赤旗一面を見て驚きました。

 何と東日本大震災・原発事故10年記事「木戸川のサケと生きる」

が掲載されて居たからです。

 11年ぶりに「さけ祭り」の復活を考えていると書かれていました。

 真に御目出とうございます。

 このブログに「サケよ、人々よ、ふる里へ戻れ!~災害に負けず

戻ってきてね~」を20170429日に掲載以来、年経ちましたね。

 海翔君も10さいになるとか、元気の様子、何よりです。

 私も腰痛持ちですが、確たる約束はし兼ねますが、友達を誘って

「鮭(さけ)祭り」には行きたいと思っています。

 末筆ながら漁協の皆さんとご家族の方々に宜しくお伝え下さい。

追伸:

鈴木君まだしんぶん赤旗をお読みでなかったらぜひお読みください。

 原発による海水汚染と風評被害等詳しく報道していて役立つと

思いますから。

         敬具。





「日本の医療崩壊をくい止める」をよんで下さい。

2021年02月09日

Posted by kyutono9 at 15:17 Comments( 0 )

 「日本の医療崩壊をくい止める」をよんで下さい。

杉浦公

  コロナ問題以前から「日本の医療崩壊をくい止める」発言と講演活動をされてきたオール埼玉総行動実行委員会の友人の本田宏さんが、政府のコロナ対策の失敗で死ななくても済む命が失われることを嘆き、コロナ危機を日本の医療再生のラストチャンスとして生かそうと出版されました。

この機会にこの本(2721900)を読んで日本医療の再建に力を合わせましょう!

内容

「日本は感染症の病床数を20年間で5分の1に減らしてきた」
なぜPCR検査数が増えないのか?

なぜ保健所は減ってしまったのか?

なぜすぐに病床数を増やせないのか?

勤務医として約20年間、絶対的な医師数不足などの医療危機を訴えてきた本田宏が、新型コロナ禍で崩壊しつつある日本医療の、根本的問題を豊富なデータで解き明かす。
 医療や福祉の予算を抑制する新自由主義的な「医療費亡国論」の呪縛を解き、日本を安心して生きられる社会にするために欠かせない1冊。

北海道、東京、千葉、大阪、兵庫、徳島などコロナ禍の医療従事者17人が訴える「医療崩壊」現場の実態も取材。

それら医療従事者が語る今後の日本医療のあり方に関する提言も。

今こそ、日本の医療・福祉について考え直してみませんか?

日本の医療崩壊をくい止める

1.    本田 宏【著】 和田秀子【著】

2.    発行元:泉町書房

3.    流通委託先:トランスビュー

4.    2021/02/12

5.    ISBN: 978-4-910457-00-0

6.    ¥ 1,900(税別)

 


 




記念行事 「核なき世界へスタート!」

2021年01月25日

Posted by kyutono9 at 11:48 Comments( 0 )
       記念行事「核なき世界へスタート!」

        杉浦公昭

 今日は人道上、人間としての尊厳としても、非常に大切な情報をお知らせ致します。

 お忙しい中とは思いますが、なんとか時間を作って核兵器禁止条約発効・記念行事「核なき世界へスタート!」を視聴してください。

心からお願いいたします。

           敬具。 

---------- Forwarded message ---------
From: AkiraKawasaki <kawasaki@peaceboat.gr.jp>
Date: Sun, Jan 24, 2021 at 4:39 AM
Subject: [abolition-japan] Re:
核兵器禁止条約発効・記念行事 「核なき世界へスタート!」
To:
核廃絶ML <abolition-japan@googlegroups.com>

皆さま

昨日、核兵器禁止条約発効記念行事「核なき世界へスタート!」が東京・広島・
長崎をオンラインでつないで行われました。そのアーカイブ動画(完全版)なら
びに海外からのメッセージ(計5本)が核兵器廃絶日本NGO連絡会のウェブサイト
上で見られます。リアルタイムで見逃してしまったという方は、どうぞこちらか
らご視聴ください。

https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/2020/12/28/event_tokyo_hiroshima_nagasaki_jan23/

川崎哲

「核なき世界」へのスタートとするためにさまざまな行事が予定されています。その主要なものについて、以下の通りご案内します。

>
■■ 122日(金)■■
>
東京・国会(日中)
>
●「核兵器禁止条約の発効を記念し日本政府に署名・批准を求める被団協集会」
>
衆議院第二議員会館
>
被爆者による政府および国会議員への要請
>
【主催】日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)03-3438-1897
>
>
長崎(日中)
>
●核兵器禁止条約発効記念イベント(名称未定)
>
長崎平和祈念像前
>
【主催】「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会
>
>   
広島(夕刻)
>
●「キャンドルメッセージ」
>
原爆ドーム前
>
【主催】核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動実行委員会
>
>
●「広島の子ども・若者たちによる、条約発効を祝い、ヒロシマを継承し、行動を誓う会」
>
広島平和記念公園・原爆の子の像の下
>
【主催】広島被爆者7団体(予定)(※)、公益財団法人広島YMCA、広島県生活協同組合連合会、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、NPO法人ANT-Hiroshima、平和首長会議(広島平和文化センター)【協力】NPO法人I PRAY
>
>
■■ 123日(土)15:0016:30 ■■
>
東京・広島・長崎 合同イベント
>
核兵器禁止条約発効記念 全国同時イベント 「核なき世界へスタート!」
>
>
【主催】
>
東京:ヒバクシャ国際署名連絡会、核兵器廃絶日本NGO連絡会
>
広島:広島被爆者7団体(予定)(※)、公益財団法人広島YMCA、広島県生活協同組合連合会、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、NPO法人ANT-Hiroshima、平和首長会議(広島平和文化センター)
>
長崎:「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会、長崎市
>
>
【形態】
>
東京、広島、長崎の3会場でのイベントと、オンラインでのライブ配信
>
・配信の情報は、以下のページに掲載します。https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com
>
>
・広島、長崎両会場の一般参加に関する情報は、後日発表します。
>
>
【プログラム】
>
●第1部 :東京
>
中満泉国連事務次長、赤十字国際委員会総裁、フィンICAN事務局長、サーロー節子さん他からのメッセージ、田中煕巳被団協代表委員他の発言
>
●第2部:広島
>
被爆者代表の言葉、被爆者からバトンを受け継ぐ若者たちによる発信と子どもたちによる合唱  ほか
>
●第3部:長崎
>
高田明氏(()A and Live 代表取締役)と田上富久長崎市長によるトーク「いかそう核兵器禁止条約」
>
※高田明氏の「高」は旧字の「高」となります。
>
●まとめ:全体 / スタートアクション
>
>
■■ 124日(日)夜 ■■
>
オンライン     Choose Life Projectのオンライン番組
>
>
この他様々な行事が予定されています。詳しい情報は、核兵器廃絶日本NGO連絡会のホームページに掲載し随時更新していきます。
>
>
お問合せ:
>
核兵器廃絶日本NGO連絡会
> nuclear.abolition.japan@gmail.com
 080-1379-2983 (担当:松村)
> HP:https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/
>
各行事について、メディアの取材要領や登録手続きについては1月にご案内します。
>
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※広島県内被爆者7団体とは:広島県原爆被害者団体協議会【坪井理事長】、広島県原爆被害者団体協議会【佐久間理事長】、広島市原爆被害者協議会、韓国原爆被害者対策特別委員会、広島県朝鮮人被爆者協議会、広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会、広島被爆者団体連絡会議
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川崎哲
Akira Kawasaki
169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1
ピースボート
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本日から核兵器廃絶へ向かって頑張ろう!

2021年01月23日

Posted by kyutono9 at 18:11 Comments( 0 )
  本日から核兵器廃絶へ向かって頑張ろう!
 杉浦公昭

元東洋大学教授示の吉田収(魯参 )先生(米国在住)から贈られてきたメールを転送します。

 本日から第2ステージ・核兵器廃絶への出発です。共に頑張っていきましょう!

                               敬具。

              核兵器禁止条約発効!

  みなさま

  こんにちは。

 今日122日、核兵器禁止条約が発効しました
長崎の平和公園では「核なき世界へスタート」集会が開かれました。
朝から小雨でしたが、どんよりした雲は集会が始まる頃には上空に
青空がのぞき、みるみるうちに晴れ渡って汗ばむほどの陽気に!

 被爆者の方々が、条約が禁止する「開発、実験、生産、製造、取得、
保有、貯蔵、使用、威嚇」などのプラカードを掲げ、次々にマイクを
握りました。
 「原爆投下76年目にしてやっと、おおわれていた雲の間から暖かい
日ざしがさしてきたような気分です。まさに希望の朝です」
「アメリカではバイデン大統領が誕生した。市民が変わるとき政治も
変わる」
 「核兵器禁止条約発効は到達点ではない。核兵器廃絶の出発点だ。
たたかいはこれから」。
「これからの活動は、日本の批准を求める活動を行うこと」
「これまでが第一ステージだとしたら今日が第2ステージの始まり。
がんばりましょう」など胸に迫るスピーチが続きました。

原爆投下時刻の112分。カーン、カーン・・平和公園の中にある鐘、
浦上天主堂の鐘、長崎原爆被災者協議会のスピーカーから流れる
「原爆を許すまじ」の音楽のなか、全員で黙とうを捧げました。
「核兵器が禁止されましたよ!」これまで見送った被爆者の方を
心の中で思い出して胸がいっぱいに・・
写真に写っている黄色い風船は、現在、世界にある約14000発の
核兵器をイメージして140個準備されたものです。割ったら爆発に
なるからと、ハサミを入れてしぼませていく「みんなで核兵器解体」の
パフォーマンス。被爆者の手でハサミが入れられた核兵器風船は、
青空の下、ぷしゅーっとしぼんでいきました。

主催者団体は、長崎市に「記念すべき今日、稲佐山の電波塔を
レインボーカラーにライトアップできないか」と相談していたそう
です。長崎市からは「緊急事態の赤でライトアップしている時なので
検討します」という返事だったそうです。さっきテレビで映った
電波塔を見たら・・レインボーカラーでしたー!!

   西岡由香






医療破綻

2021年01月18日

Posted by kyutono9 at 09:42 Comments( 0 )


         医療破綻

 杉浦公昭

前から言われてきた医療崩壊そのものです。

明日は我が身と思わないと、この医療技術が進んだ我国で医者に診てもらうこともなく死んで行かねばならなくなったと言うことです。

コロナ対策で失敗した現政権は、国会解散して出直せ!

東京新聞望月衣塑子記者と歩む会

Shunta KanamoriさんよりShareさせて頂きました。

 

「感染がわかった80代。基礎疾患があっても自宅待機で。別の方。感染がわかって熱があっても自宅待機で。そうやって病院での治療を受けられずに亡くなった方、東京だけで、報道されてるだけで、13人でしょ。本来、入院の要件を満たしてる人たちが入院できずに自宅で亡くなっていく。これ、もう、運が悪かったって話じゃないんだよね。もう次は自分。そう思わないと。現実はここまで来てるのに政府の対応は」(吉永みち子さん、『羽鳥慎一モーニングショー』115日)