安保法制違憲訴訟埼玉の会へご参加を!
杉浦公昭
安保法制違憲訴訟埼玉の会
いま現在、提訴に向け賛同人・原告になってくださる方を募集し、「安保法制違憲訴訟の会」とも連携し準備を進めていますので、ご参加下さい。
提訴は3月末の法律施行を前に行う予定です。そこで、下記の様に安保法制違憲訴訟埼玉の会決起集会を開きます。
~~~~~~~~~記~~~~~~~~~
日 時:2月14日(日)18時開場~15分開始...
場 所:浦和駅東口パルコ9階コミセン第15集会室
お 話:弁護士・内田雅敏(総がかり行動・戦争をさせない1000⼈委員会事務局⻑)など。
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司法の独立なくして立憲主義はありえません。平和と民主主義を守るため、あらゆる手段を講じる、その一つとして違憲訴訟をともに勝ち取りましょう。
<むのたけじ・101歳>:「戦争は始まったらすぐに止められません、始まる前に行動を起こすことです」
映画「戦場ぬ止み」を観て、監督の本を読もう!
杉浦公昭
【オール埼玉実行委ML】友達の堀口様からさいたま市の「戦場ぬ止み」上映会を知らせて頂きました。
早速、近々の埼玉県内での自主上映会のスケジュールを調べたところ、以下の三ヶ所が見つかりましたので、ご案内させて頂きます。
是非ご覧になって、今、沖縄で何が起きているかを知り、自分の命と暮らしの問題との関わりを考えて見て下さい。(参加費は凡そ前売が1000円、小中高生・障がい者は500円と格安です)。
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【映画「戦場ぬ止み」さいたま上映会】
http://ikusaba.com/jyouei/?p=697
■上映日:2016年1月24日(日)
■上映時間:10:00〜、13:30〜、17:00〜
※毎回上映後30分、仲宗根 和成さん(辺野古海上抗議船「勝丸」船長/エコツアーガイド)によるトーク開催
映画のなかにも出てくる仲宗根さんが辺野古のいまを語ります。
◉チラシダウンロードは【こちら】から
■会場:プラザイースト 映像シアター(会場アクセスは【こちら】)
■会場住所:さいたま市緑区中尾1440-8
■主催:「戦場ぬ止み」さいたま上映実行委員会
TEL: 080-9403-0621(阿部・10:00〜)
E-mail: midoriku_eiga★yahoo.co.jp
※★を@に変えて送信してください
※料金:前売1000円、当日1200円、詳細は、主催者までお問合せを。
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【映画「戦場ぬ止み」越谷映会】
http://ikusaba.com/jyouei/?p=804
■上映日:1月25日(月)
■上映時間:18:50〜
■会場:越谷市中央市民会館劇場(会場アクセスは【こちら】)
■会場住所:埼玉県越谷市越ヶ谷4-1-1
■主催・問合せ:『戦場ぬ止み』を観る会
Tel: 048-989-320(山田)[048-822-7428(埼玉映画文化協会)]
※料金や予約状況など詳細は、主催者までお問合せください。
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【映画「戦場ぬ止み」上尾上映会】
■上映日:2016年3月20日(日)
■上映時間:14:00〜16:30
■会場:上尾市コミュニティセンターホール(会場アクセスは【こちら】)
■会場住所:〒362-0075 埼玉県上尾市柏座4丁目2番3号(048-775-0866)
<JR高崎線上尾駅西口>
徒歩約15分<JR高崎線上尾駅西口から東武バスウエスト>
「西上尾第一団地行き」「西上尾第二団地行き」「西上尾車庫行き」いずれも「弁財入口」下車
■主催・問合せ:『戦場ぬ止み』を観る会
Tel: [048-822-7428(埼玉映画文化協会)]
※料金や予約状況など詳細は、埼玉映文協又は主催者までお問合せください
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「戦場ぬ止み 辺野古・高江からの祈り」
(大月書店/定価1,400円+税)の紹介です。
詳しくはこちら↓
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b196122.html
上智恵監督が国民におくる渾身の単著!
日本の行く末を考える上での必読書です。
私は感動して三度読み返しました。
皆さん読んでみて下さい。(杉浦)
戦後70年、いまだ「戦時」を強いられる沖縄に真の平和を――。
圧倒的な国家の力に立ち向かう人々の姿を描く。
『標的の村』『戦場ぬ止み』三上智恵監督の渾身の単著です!
沖縄の終わっていない戦争を止めよう!
杉浦公昭
オール沖縄の根源「沖縄の心」を理解するために、二本のドキュメンタリー映画、三上智恵監督の「戦場ぬ止み」(上映中)とユンカーマン監督の「沖縄うりずんの雨」(6.20から上映)の観賞をお勧め致します。
どちらの映画も、沖縄戦後70年たっても“終わらない戦争”が続いていると捉えており、それらを終わらせたいと言う願望が描かれていると言います。
一つは、アメリカが行う戦争と一体になっている「基地との戦い」であり、同時に辺野古や高江での「新基地を造らせない武器なき戦い」でもあり、今一つは沖縄戦のトラウマとの戦いです。
「戦場ぬ止み」の紹介動画:
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=hoPFhzZxcN4
「沖縄 うりずんの雨」の紹介動画:
http://www.bs-tbs.co.jp/syukanhoudou/life/archive/20150510.html
紹介動画を見たら、時間を作って映画を鑑賞し、沖縄の理解を深めて下さい。
杉浦公昭
本日から宜野湾市長選挙が闘われます。
この選挙は安倍政権対沖縄県の辺野古新基地建設をめぐる闘いにも大きく影響します。
安倍政権は、世界一危険な米軍の普天間基地の唯一の解決法は、辺野古への移転であり、これに賛成しなければ、普天間基地を固定化すると脅しています。
他方、心ある宜野湾市民は、米軍の普天間基地による苦しみの除去は、辺野古への移設では辺野古の人々を苦しめることになると、無条件撤去を願っています。
そもそも、米軍の普天間基地は、国際間のハーグ協定に違反して、戦後に銃剣とブルドーザーで、土地を強奪して造られたものであり、無条件で返すべきものです。
沖縄の戦後史を分り易く編集した動画「1966年~2015年沖縄の真実」(15分)を、私の友人で建築家の真喜志好一さんが作成されましたのでご紹介させて頂きます。
沖縄の米軍基地の問題は、沖縄だけの問題ではありません。私たちの命と暮らし、安全と安心の問題でもあります。
真剣に考え、安倍政権の戦争政策を食い止める最前線で闘っている沖縄県民と連帯して共に闘いましょう!宜野湾市長選挙では、シムラ候補をよろしく応援して下さい。 敬具。
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youtube に15分のビデオをアップしました。
転送、拡散歓迎
真喜志 好一
映像、写真をご提供いただいた皆様に感謝をこめて!
1966年~2015年沖縄の真実(動画)
「沖縄の心」とは、戦争させないこと。
~沖縄の基地問題は、国民全体の命と暮らしの問題です。~
I Love 憲法の会代表世話人 杉浦公昭
昨年暮れの12月18日、沖縄、即ち辺野古、高江、辺戸岬から、埼玉の自宅へ帰りました。
前回の訪沖で、「オール沖縄」の成功の鍵は、一言で「沖縄の心」と稲嶺名護市長さんから聞きました。その内容は、今回の訪沖で沖縄戦の体験者としての「二度とあの地獄の苦しみを子孫や他国の人々にも与えてはならない」という叫びであると学びました。
その叫びは、保守も革新も、政党政派も、思想信条も、宗教の違いも超えた、人間の尊厳、ヒューマニズムの叫びです。それを翁長知事は、「イデオロギーよりアイデンティティ」と言われ、沖縄人の同一性からくる叫びと理解しました。
本土の人々も、空襲や原爆のすざましい体験を後世の人々に与えてはならないと思う日本人としての同様の「アイデンティティ」を持っています。
自国が攻撃されてもいないのに、他国を攻撃することになる、「集団的自衛権を容認した閣議決定」や「戦争法」を廃止するために、イデオロギーよりアイデンティティで「オール日本」に大同団結して、自公政権を打倒しなければなりません。
激しい沖縄戦で辛くも生き残り、名護市辺野古の海に米軍の新要塞基地を造らせないと座り込みを続けて来た「お爺、おばあ」たちの闘いは、戦争法反対の最前線の闘いとなっており、全世界の反戦運動につながっています。
他方、日米の軍産協同体は、日米政権を動かし、戦争反対の国民を邪魔者扱いにし、2015年10月末以来、「お爺、おばあ」たちの座り込み住民を力づくで排除しています。私も今回2度目のゴボウ抜きに合いました。
今回、わざわざ沖縄本島の最北端である辺戸岬を訪れたのは、辺野古のテント村でお世話になった村長の故大西照雄さんがしばしば口にされた、「祖国復帰闘争」碑文を、是非読んでみたいと思たからです。
http://tamutamu2011.kuronowish.com/sokokufukkitousouhi.htm
祖国復帰闘争碑は、1972年5月15日、施政権こそ返されましたが、米軍基地は本土並みに減らされず、むしろ日米両政府の意のまま軍事的強化に逆用されました。それ故、この碑は喜びや勝利を記念するものでなく、碑文には、【闘いをふり返り、民衆が信じ合い、自らの力を確かめ合い、決意を新たにしあうためにこそあり、人類が永遠に生存し、生きとし生けるものが自然の攝理の下に生きながらえ得るために警鐘を鳴らさんとしてある】と書かれています。
大西照雄さんは「今後、新基地反対の積極的非暴力の闘いでは、県民が米軍基地をゲート前に座り込んで封鎖することや、時には基地の中に入って直接行動することもあり得ます。その際、大切なことは、復帰闘争碑が教えてくれる、「県民が信じ合い、自らの力を確かめ合い、決意を新たにし心を一つにした時、如何なる闘いも必ず勝利できる」と言うことです。米軍を恐れず政府を恐れず、海洋のもと、自分たちの顔を隠さず、堂々と闘って行こうではありませんか?」と仲間を励まして亡くなられました。
今地球上には、アフガン、イラク、シリアなどの戦争、「イスラム国」との闘いが展開されています。だからこそ、全世界の人々が、お互いに連帯して、この地球から硝煙を消すため闘うことが、今や人類生存に不可欠となっています。
皆さん!
沖縄の基地問題は沖縄だけの問題ではありません。沖縄の基地問題は、私たち国民全体の命と暮らしの問題です。
大きく捉えれば人類生存の問題です。
沖縄県民と連帯して新基地建設阻止と戦争法廃止のために、安倍政権を打倒しましょう!
JSA埼玉支部の新春の集いのご案内
迎春 杉浦公昭
日頃、ブログをご覧下さり感謝しています。さて、私が所属する日本科学者会議埼玉支部の新春の集いをお知らせ致します。今回は、埼玉農民連会長の立石さんと昆虫・防除の専門家の江村さんに、農業分野におけるTPP問題についてお話し頂けることになりました。貴重な話が無料で聞けます。「集い」終了後に希望者は、近くで各自有料の懇親会も予定しています。会員外の何方でも参加を大歓迎致します。 敬具。
問合せ先:日本科学者会議埼玉支部 事務局長 丹生(にう)、
携帯:090-6012-8807
1.TPPと日本の農業問題(立石昌義さん:埼玉農民連会長)
2.TPPと植物防疫(江村薫さん:防虫・昆虫学者)
2015年10月5日、TPP「大筋合意」とノーベル医学・生理学賞のニュースが日本中を駆け巡りました。
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉は、農業のみならず全ての分野で、関税障壁や非関税障壁をとりはらい、加盟国間で自由貿易を徹底しようというもので、日本の前途に重大な影響を及ぼすといわれています。TPP「大筋合意」は、特に、農業者や農業団体から、日本の農業と地域を崩壊させる最悪の内容と厳しく批判されています。
今回は、TPP問題の専門家お二人の会員からお話を伺う機会を持ちました。ご一緒に考えてみませんか?
国民、市民の希望の星・市民連合!
杉浦公昭
Twitterからメールで以下の市民連合を見るよう薦められました。
杉浦公昭 @ksugiura2 @shiminrengo市民連合は私の夢と希望を叶える仲間の集まり。人を殺し殺される戦争を終わらせる原点。全世界の人々が助け合って暮らせる地球へのスタート点。力強く一歩一歩と前進して行きましょう!
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こんにちは、杉浦公昭さん。 フォローにおすすめ
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政府の原発再稼働の狙いは、核武装にあり
杉浦公昭
2016年01月02日Web公開小出裕章さんの発言
政府が原発推進にこだわる理由「核兵器をつくるための技術的な能力というものを保持し続けたいというのが一番の動機なのです」〜
ラジオ放送、第156回小出裕章ジャーナル>>参考リンク集
湯浅誠:
今日は、『原発と戦争』というテーマでお話を伺います。小出さんは、去年の9月、毎日新聞出版から『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』という本を出されました。その本にも書かれてますが、日本政府が原発推進にこんなにもこだわる、そして止めない、その理由は何だと思われてますか?
小出さん:
はい。リスナーの皆さんは、この日本という国は平和国家で戦争なんかしないと思っていらっしゃったかもしれませんが、それは今、安倍政権の下で次々と壊されて、海外に派兵をするというようなところまできてしまっています。そして、まさか核兵器なんか持たないだろうと、日本の多くの方が思ってきたはずだと思うのですが、実はそれが初めから間違えなのです。
日本国政府は、国会でこれまでも何度も何度も答弁していますけれども、自衛のための戦力は憲法が認めていると、その範囲であるなら、核兵器であろうと通常兵器であろうと、それを持つことは憲法は禁じていないというのが、日本政府の一貫した公式見解だったのです。
つまり核兵器は日本という国で持てると、それが日本国政府の見解だった、そして多くの日本人の人達は、日本は原子力平和利用であって、平和利用三原則もあるので核兵器などつくらないだろうと、そのようにたぶん思ってきたと思うのですが、それもまた実は違っていたのです。
日本というこの国は、もともと原子力というものを発電の道具として考えていたのではなくて、平和利用と言いながら、原子力発電をやることで原爆材料であるプルトニウムを手にしたいという、そういう目的のために今日までずっと原子力をやってきたのです。もうすでに、原子力発電というのが膨大な危険を抱えているということは、福島第一原子力発電所の事故で分かっているわけですし、原子力が経済的にもペイしないということももちろんわかっていて、電力自由化という今の時代に電力会社自身が国が何か援助してくれなければ、もう原子力ができないというようなことを言っているわけです。
それでもなおかつ、進めると日本国政府は言ってるわけで、なぜなのかと言えば、それは原爆材料であるプルトニウムをずっと保持していたい、そして核兵器をつくるための技術的な能力というものを保持し続けたいというのが一番の動機なのです。
湯浅:
その政府をずっと担ってきた歴代の自民党政権の中でも、特に安倍政権の原子力政策というものについては、何か特徴がありますかね。
小出さん:
はい。安倍さんのやろうとしているそのことは、彼は経済最優先というわけですけれども、私から見ると、日本というこの国は米国の属国のような国だと思っていまして、米国の属国として、経済最優先で金儲けをするという、それがたぶん安倍さんの根本的な政策なのだと思います。
そうすると、米国が推し進めてきた原子力というもそれをまた金儲けの道具として、米国と一緒に推し進めるということにもなるわけですし、先程も聞いて頂きましたように、原子力というのはもともと核兵器をつくるたための能力を保持したいというものだったわけで、安倍さんとしては、もちろんそれは失ってはならない、これからどんどん米国と一緒に戦争に出て行くという時には、日本も核兵器を持てる能力があるんだぞということを外国にも見せつけておかなければいけないということをこれからもどんどん進めていくんだろうと思います。
湯浅:
原発と戦争に関して言えばですね、日本は1950年代後半からですか。原子力の平和利用という言葉を信じてきたわけです。この歴史について、小出さんが今一番伝えたいと思われることは何でしょうか?
小出さん:
はい。歴史というのは大きな流れで流れていまして、危ないなと気が付いた時には、もう一人ひとりの力ではもうどうにも流れを変えることができないという状態になってしまっていました。それは、もう先の戦争の時だけじゃなくて、長い歴史を見れば、ほとんどの時代で一人ひとりが気がついた時にはもう流れを押しとどめることができないということは多々あったわけです。
私は現在、安倍さんのやっていることを見ると、本当に危ない方向に日本というこの国が流されていると思いますし、何か抵抗しようと思い立った時には、もう手遅れになってしまっているという危険性があると思います。今、この時にそれぞれの人が戦争を防ぐために何ができるかということを考えながら、やはり声をあげる、黙っていてはいけないということが大切なんだろうと、私は思います。
湯浅:
そして現実には、まだ福島の原発事故は何も変わってないですよね。
小出さん:
はい。残念ながら変わっていません。溶け落ちた炉心がどこにあるかすら、未だにわからない。5年経った未だに、福島の人達、被害者の苦難というのは解消されていないわけです。リスナーの方も、未だにちゃんと気がついていないのではないかと私は思うのですが、2011年3月11日に日本というこの国は、原子力緊急事態宣言というものが発令されて法律が停止されているのです。
普通の人々は、1年間に1ミリシーベルト以上被ばくをしてはいけないというような法律もありました。しかしそんな法律はもう全く適用することができないということで、原子力緊急事態宣言が発令されて、実はその緊急事態宣言は未だに解除されていないのです。
今現在、日本というこの国は、原子力緊急事態宣言下にあるという非常に特殊な国になってしまっているわけで、それを5年経った今も乗り越えることすらができないという困難な状況にあるのです。
湯浅:
パリのあのテロで非常事態宣言下にあるという話が出てましたが、私達も緊急事態宣言下にあるっていうことですよね? 忘れちゃいけないですね。小出さん、ありがとうございました。
小出さん:
はい、ありがとうございました。
映画「母と暮らせば」を観て、戦争を反対しよう!
杉浦公昭
明けまして、おめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。昨年は、安陪自公政権は、暴力を使って「戦争法」を強行「可決?」させました。
そこで今年は、浜村淳さんが語る【母と暮せば】の荒筋のYou Tube
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=XEWOgHJ8DbM 、をご紹介して、年賀状とさせて頂きます。時間のある限り聞いて下さい。そして宜しかったら映画も観て下さい。
そして、今夏の参院選は、野党共闘で安陪自公政権を少数派に追い込みましょう。
以下は「母と暮らせば」の簡単なご紹介です。
この写真は、山田洋次監督と吉中小百合さんらの俳優さんたちです。
1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこれなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。ふたりはたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。ふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―。
| 山田洋次 |
| 吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一 |
[母と暮せば 上映時間:130分 ]