てぃーだブログ › 平和こそ我が命 › 2018年03月

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Posted by TI-DA at


沖縄と平成天皇について
    杉浦公昭
  数年前、高江のオスプレイパット建設反対の座り込みに行ったとき、デイゴ屋(庭にデイゴの木が生えている宿)に泊めて頂きました。
そこの管理人の田丸正幸さんが、以下の3月26日に掲示したFaceBookの記事を拡散して欲しいと言っています。

  田丸正幸さん曰く。
 私のズボンを直してくれる気さくな方ですが、凄い信念の人。
 体験に裏打ちされた事実が曲げない生き方で道を照らして下さいます。
 平良啓子先生の信念!
 私は高江で啓子先生と一緒に声をあげれる事が自慢であり誇りです。

   琉球朝日放送のQプラスリポート
  「対馬丸」の生存者が思うこと http://www.qab.co.jp/news/20180326100697.html 

   杉浦公昭: 私は高江のオスプレイパット建設反対の座り込み中に、平良啓子さんから、沖縄の疎開船・対馬丸沈没の悲劇とその後の彼女の生き方について伺っていました。

 そこへ折角、座り込みを見学に来ていて、うっかり平良啓子さんの話を聞き損なっていた見学者を手招きして、「しっかり聞いて、帰宅後に近所の皆さんに伝えて欲しい」と促したことが思い出されます。

 私も、平成天皇が新憲法の象徴天皇に相応しく慰霊と平和の使者として振る舞っておられることを歓迎致します。

 しかし、彼女が指摘するように、天皇制が残っており、これを戦争する国造りに利用しようと言う勢力が、教育に介入しようとしている現在、警戒せざるを得ません。(軍国主義教育を受けた82才の自称青年)

 翁長県知事は、琉球朝日放送の
  天皇皇后両陛下 4年ぶりの沖縄訪問
  の中で、「戦争で被った災難を気遣い、一人一人にお声をかける両陛下のお姿は、苦難の道を歩んできた沖縄の歴史をしっかりと記憶し、沖縄の人々に心を寄せ続けていくことの大切さを、お示しして頂いているものと思う」と話していました。

   次の動画を参照し下さい。
 http://www.qab.co.jp/news/20180327100744.html




子供の「いじめむを無くすには、文科役人の交代が必要

2018年03月18日

Posted by kyutono9 at 19:40 Comments( 0 )

子供の「いじめむを無くすには、文科役人の交代が必要

  杉浦公昭

 名古屋市の中学校が前川氏を招き講和を生徒に聞かせた件で、文科省が土井靖校長に異例の調査を行った。 録音テープの提出は拒否しださなかったと言う。その後、土井靖校長は「

体性が子供たちに育つには、私たち教職員大人の主体性が必要」と述べたと伝えられています。


 関係する行政庁である文科省からの明らかな「いじめ」に対して、堂々と憲法、教育基本法に基ずいて自主的に回答する。
  こんな校長さんが多数に成ったら、子どもたちも伸び伸びし「いじめ」も無くなるのにと考えます。 


 他方、前川氏に対しては、「正しく生きているのに彼を安倍政権の文科省が憲法を犯して「イジメ」ています」。
 これでは、子どもたちにイジメをするなと指導できるはずがありません。

 前川氏のような憲法が保障する教育の機会均等を成り立たせるために、身をもって夜学の拡充のため教鞭をとり実践している人こそ、国民が求める文科省の役人に相応しいと考えます。

 安倍政権を打倒して、悪役人どもを追放して、未来を担う子供たちがお互いに助け合って成長できる社会切り替えましょう!






不屈の三線、米軍要塞新設の辺野古に響く

2018年03月02日

 不屈の三線、米軍要塞新設の辺野古に響く

     杉浦公昭

https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f87/1/16/1f340.png明日3r3月4日は、沖縄で三線の日として、三線を持つ人は島中で午前11時と午後2時に、一斉に弾き鳴らす習慣が有るそうです。


https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f6c/1/16/2764.png
201534日、辺野古のキャンプシュワーブ、ゲイト前に座込みながら、機動隊にテントを剥ぎ取られ、小雨に濡れながら、毅然として、318人と琴2人が弾き鳴らす姿は、全国の人々に深い感動を呼び起こしました。
      





https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f79/1/16/1f44a.png正に沖縄の自然や風土が培い、そこで生きた人々が唄い踊り継いできた伝統の文化であり、そこには如何なる暴力にも屈しない不屈の沖縄の心が宿っていました。https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f6c/1/16/2764.png

 

https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f87/1/16/1f340.png大和の床の間にはしばしば刀剣が飾って有りますが、沖縄の床の間には三線が飾って有ります。暴力では近隣の国には勝てない島国が生き延びるには、自らの文化の力に依拠する真の知恵を持ち続けているようです。


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こうした歴史も文化も理解しないで無神経にも、沖縄中が三線を奏でる重要な日に、演奏者の雨よけのテントを撤去すると言う暴挙は、沖縄の民意を一層固め、怒りのマグマを大きく蓄積するに違いありません。愚かな国家権力、愚かな政府は打倒する以外はありませんhttps://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/fdb/1/16/1f47f.png


https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f6c/1/16/2764.png辛い長い闘いを続けられる秘訣は、そこに沖縄の歌や踊りの文化があることに気付きました。


https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f6c/1/16/2764.png暴力では近隣の国には勝てない小さな琉球王国が大きな中国や大和との『闘いに勝方法は、負けても、負けても、勝つまで非暴力抵抗(直接行動)を諦めないこと』に気付き、そこから琉球人の不屈の精神が生まれたと考えられます。

 https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f51/1/16/1f603.png武力では世界の大国には勝てない我が国も、大国との「闘いに勝つ方法は、伝統の文化に依拠し、勝つまで非暴力抵抗(直接行動)を諦めないこと」という不屈の精神を身に着けることが重要と考えます。


 以下を参照下さい
  このブログの2015年3月16日付け掲示。

  英文へ→20 sanshin players perform,protesting against new US militarybase construction





 https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/f51/1/16/1f603.png座込み参加者は、口々に楽しかったと言って帰って行き