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米軍へりの人殺し練習基地を造るな!

2011年02月17日

Posted by kyutono9 at 16:32 │Comments( 0 )
 「平和が一番」とは誰も言います。しかし、戦争準備に気付いて、それを止める行いをする人は多くありません。

 今、沖縄の北部の高江でヘリ基地建設反対の非暴力抵抗を身をもって実践している人々は、尊く、未来に生きる人々から尊敬されるに違いありません。

 昨日、その高江で、話し合いを求める1人の女性が、沖縄防衛局によって負傷させられました。

 人殺しの練習場を造ろうとしているのですから、その段階から暴力的になるのですね。

 以下「やんばる東村 高江の現状」のブログを転載させて頂きます。
 やんばる東村 高江の現状  ( http://takae.ti-da.net/ ) より
2011年02月16日
本日、負傷者が出てしまいました。

 本日午後4時ころ、N1地域にて沖縄防衛局・作 業員による強引な作業強行により、支援者の女性が押し倒され、頭を強く打つ事態が起きてしまいました。
 
 現場は一時騒然とし、警察が事態の収拾をはかり、事情聴取などが行われました。
 防衛局はそのような中でも作業を進めるという気の狂った発言をしました。

 住民支援者は猛然と、このような危険な作業は二度とやめるよう抗議しました。午後4時40分、救急車が到着し女性が運ばれた後、防衛局員は撤収しました。

 午後6時ころ、医師の診断から、頭部打撲、全治10日の診断が出されました。しばらく安静にするようにと言い渡されたとのことです。

 2011.2.15高江米軍へりの人殺し練習基地を造るな!


2011.2.16高江[2]米軍へりの人殺し練習基地を造るな!

非常に残念な想いでいっぱいです
  
なぜ、私たちがこのような犠牲を払わなくてはならないのでしょうか
これは一体の何の犠牲なのでしょうか、誰が責任をとるのでしょうか
なぜ、そこまで人殺しの練習基地が必要なのでしょうか
なぜ、私たちに安心して生活する権利が許されないのでしょうか
なぜ、痛い思いをしなくてはならないのでしょうか
なぜ、涙を流し続けなくてはならないのでしょうか
いつになったら、平穏な暮らしがくるのでしょうか




 
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