てぃーだブログ › 平和こそ我が命 › 平和運動 › 高遠菜穂子「日本国憲法は世界で生きている」

   
  杉浦公昭
  
私のメール友達から、NHKラジオ深夜便に出演した高遠菜穂子さんが、「如何に日本が憲法9条によって護られているか」を語っているので是非yuotubeを聞いて欲しいと案内されました。

早速yuotubeを聞いてみて、これこそ、安倍首相が憲法9条を改悪して、防衛軍を創り、アメリカが起こす戦争に参加できる国にされようというこの時期に、全国の国民に聞いてもらいたいと思いました。

人を殺し、殺される戦争とは何か、死線を超えた彼女の体験から見えてきたものは何か?

それは日本国憲法が現実の世界で生きて働いていると言う事実でした。

「イラクのそしてアラブの人々は、戦争放棄の憲法を持つからこそ日本や日本人にに親しみを持ち、尊敬し、うらやましく思ってさえいました。イラク戦争を体験したアメリカの青年たちも戦場で死ぬ人数より、帰国後PTSD(戦場のトラウマ)で自殺していく人数の方が多いと言われ、彼らにこそ日本国憲法9条を送りたい」と話していました。

いま、安倍政権の愚かで危険な企みを阻止する上で、貴重な参考資料となると考えます。是非youtubeを聞いて下さい。--------------虎の子と遊ぶ高遠菜穂子さん

NHKラジオ深夜便〔戦争・平和インタビュー〕

 出演はイラク支援ボランティア高遠 菜穂子さん。
 イラクの現状を知っていますか?~支援活動を続けて10年。
 日時:2013.8.15日午前1時~

 シロト録音: http://www.youtube.com/watch?v=HZECF4gvKO8&feature=youtu.be

 高遠菜穂子さん談要旨:先日、出演しましたNHK「ラジオ深夜便」の早速Youtubeに録音をアップしてくださった方がいました。

68回目の終戦記念日に現代の戦争の話をする機会を得られたことに感謝しつつ、戦争が現実にならないようにと心を込めて語りました。そして、今日ひとつの怒りの火が消えますように…と中東の友のことを想いながら、祈りながら…。話しました。




同じカテゴリー(平和運動)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。